レイチェルのつぶやき

みんなの地球をたいせつにいきる

みんなの地球とは?

持続可能な開発目標、SDGs。食料自給率の問題、温暖化の問題、SDGsの課題。

ウクライナ情勢で、石油高騰による相次ぐ食品の値上げ

 

この問題を解決するために、国や大手企業も取り組んでいる。

 

天候変動による収穫量に左右されない植物工場での農業など。

種と太陽と土と水があれば、誰でも、食べるものを作ることが出来るのに。

 

人工肉の開発、細胞培養肉や3Dプリント培養肉、動物性たんぱく質は昆虫で摂ればいい。

 

今は、気持ち悪いと言ってる人も、培養肉が安く市場に送り出される頃には

繰り返される情報がトレンドをつくり、

 

すんなり「室内で不自然に作られた食べ物」を受け入れていくのだろう。

 

自然から、どんどん離れていく価値観

 

コットンの種を撒いて、糸を繋いで、布をつくる

藍の種を撒いて、布を藍染めする体験

その布で服をつくる

 

雑草として嫌われるスギナを天日干し、陰干しして、スギナ茶をつくる

大豆4粒をプランターに撒いて、枝豆を楽しむ

 

コロナのお陰で、人生100年時代、SDGs、この茶番から抜け出し

手間も時間もお金で解決できるという価値観から

手間ひまかけて、日常を楽しむ生き方にシフトすることができた。

同じような価値観の仲間と出会い、つながっていく

本来の自分にかえっていく

 

経済界の人たちが会議室で議論する「みんなの地球」

「みんなの地球」は家庭の中で、個人ひとり一人が忘れてしまっていることを

思い出すことからはじまる

 

私たちが普段口にする食事、調理した人、生産者、顔が見えない世界で

どのように作られているのか?

それを知ること、知って、疑問をもつこと、これはとても大切なこと

 

外資系の健康食品会社に10年勤務していた頃は、

いろんな先生方の健康セミナーを主催し、

免疫力を高める生活習慣やデトックスの大切さ。

いろいろ学びつつも、料理が苦手で

自炊するよりも、食事はもっぱら外食を好み、

コレがあるから大丈夫★と、自社製品を愛飲していました。

 

農薬や食品添加物を避けることよりも、デトックスできるものがあれば安心

つまり、自分さえよければいい☆彡

この意識では、世の中は良くならない。

大規模農家を営む方にとっては、農薬は雑草を枯らし、虫を殺してくれる

大事な薬。

消費者にとっても、食費を切り詰めて生活するには、

有機や無農薬のお野菜よりも、無添加の安全な食品よりも、

少しでも安いモノを選びたい。

安く買い物できたことが、節約できたと皆、喜んでしまいがちです。

でも、みんなが都会に移り住み、農家が減り、水源のある土地は外国人に買われ、

山を切り崩しソーラーパネルで、電力を作ろうと、水脈を塞ぎ、

地球は悲鳴をあげています。

太陽や土や水、みつばちや微生物、山があり川があり、海があり、

自然豊かな土地を離れ、

国道沿いの一軒家からは、自然を感じることができません。

 

11年前は、庭いじりなど興味がなくて、草が生えないように車二台の駐車スペースはコンクリートと砂利で埋め尽くし、緑ゼロの設計でした。

今は、土いじりが出来る小さな畑が欲しくてたまりません。

 

 

 

 

 

顆粒だしや、インスタント食品に入っている 食塩+化学調味料+たんぱく加水分解

この組み合わせで、摂りすぎてしまう、塩、糖、油脂

やめられない、止まらない、スナック菓子は、

袋を開けるとやめられない、止まらない、依存性をもたらす組み合わせ

一人暮らし世帯では、安くて、美味しくて、お腹がふくれるスナック菓子

ポテトチップス1袋で1食を済ませてしまうケースもあります

免疫を下げる食事のオンパレード

 

病気にならない予防薬や新薬に開発よりも、食生活や生活習慣の改善に取り組むことが

重要なことだと思います。

 

加工食品診断士レイチェル